栗駒山の2月 冬の雪山の雄大さを写真で紹介!雪形の駒姿はまだ先!
栗駒山の真冬の最中、2月の景観の写真を紹介しようと思います。
この時期は、登山は無理だし、冬スキー(スノーボード)を楽しむ?
そういう方もいるのかな?
しかし・・栗駒山は真っ白で、雪に覆われていて、雪解けなんて及びもつかない時期です。
麓に住んでる私も、2月は大嫌いな季節で、もう雪はいらん!!
そんな気分になっている、そんな時期です。
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栗駒山の2月は四季の中でどんな役割が?
登山が好きな方には、栗駒山のこの時期は残念な時期かと。
何せ、真っ白で、まさか冬登山をする?
一般的には、ニュースでアルプスのなんとか岳で、数人の山登山のグループが‥そんな報道は毎年見ますが、栗駒山でも冬登山する方っているんだろうか?
ちょっと、この部類の情報は疎いので、わからないですが、写真のように真っ白で、雪は相当に積もっています。
栗駒山の雪は、実はこの下流域に住んでる我々にとっては、まさに命の糧なんだな~~
なんで?
水です。
この積もってる雪が、解けて川に流れ込んで、春~秋の恵みを与えてくれますし、地下に浸透した伏流水が湧き水になって、またまた川に流れたり、生活用の水になったりするわけです。
なので、この1~2月の積雪量って、その年の水の量にかなり影響を与えているんだな。
実際2018年は、7月~8月以降は農業用の水がなくて、下流域の一部地域の方は大変そうでした。
コメの穂が出るときに、水がない・・これは大変です。
私の地域はそんなことはないですが、実際水は、すごく大事です。
栗駒山の雪は、そういった意味ではすごく大事な、生活の要素と言えます。
栗駒山の2月の山の写真はどんな感じだ?
2月の栗駒山は、真っ白です。
写真は以下のようですが、実際にこの頂上付近では、何メートルの積雪があるんでしょうか?
この下流域の、1年分の水を賄う降雪量なんだと思います。
上の撮影ポイントは、鶯沢です。ここから見る景色も大好きです。
上は真っ白で寒そうですね!
写真の撮影はすべて私ですが、カメラは
1:x-t3
2:OMD EM5-Mark2
の二カメラです。
撮影ポイントは、山の方には行けませんし、私の好きな深山牧野も通行止めです。
冬に適当かな~~という、そんな勝手なポイントです。
栗駒山の2月の風景のまとめ
下の写真は私の自宅付近の、2月の風景です。
真っ白です。
かと思いきや・・上の写真も2月ですが、雪がないんだな~~
この差は何だ??
単に山奥か???
2月は好きな季節かというと、私は嫌いです。
なんで?
雪が多いから!
この雪国に住んでいて、雪が好きな人はまずもって、いなさそうです。
そりゃ~~スノボやスキーが大好きな方には、雪は大好きかもしれませんが、しかしそれはスキー場でのお話で、日常的に家の庭に雪かきするほどの雪が降って、嫌いでない??
そんな方はいなさそうに思います。(普通の会話でそう感じます)
「今年は雪が少ないといいですね~~」
これが、あいさつです・・私の周辺では。
しかし栗駒山の雪は、少ないと生活に直結する時代が、そう遠くないときに来るような、そんな気がします。
現に2018年は、春先から初夏にかけては、通常どおりでしたが、8月に入ると水不足でした。
なんか・・かんじるな~~~
異常気象ですから、いやな気分がします。
皆さんの住んでる地域はいかがですか~~~